2012年6月、フィリピン・ガーナ – フィリピンの女性経営の企業が最近、ガーナ企業およびオランダの民間部門と合弁事業を開始し、グラスファイバー製のマグロ漁船を建造する造船所を設立しました。
協定は、ガーナ漁業大臣グラディス・アスマ氏とガーナ駐在オランダ大使アリエル・ファン・デル・ヴィール氏が出席した式典で調印された。調印式には、（オランダ）ジョン・リメン氏（Rainbow Fish Consultants BV）、バート・デ・ステーンヒューセン・ピターズ氏（Royal Tropical Institute）、ハンク・ファン・ヴィーン氏（Day Sea Fresh BV）、ハンク・ファン・ヴィック BV、（ガーナ）ジョセフ・クジョルジ氏（Inter Island Fisheries Ltd）、セス・ドツェ氏（Gratis Foundation）、（フィリピン）Stoneworks Specialist InternationalのCEOマリリン・オン氏と、Stoneworksの財務顧問エドウィン・フェルナンデス氏、技術サービスマネージャーアルマンド・マティアス氏が出席した。
この協力協定は、ガーナ人に対し、グラスファイバーボートの製作、外洋での漁業、地元市場およびヨーロッパへの輸出向けのマグロの加工に関する技術指導を行うという技術サービスを求めている。南北南構想の枠組みで行われるこの先駆的な官民パートナーシップ契約には、ガーナ、オランダ、フィリピンの官民グループからの株式投資が含まれる。この技術投資パッケージは、マニラのオランダビジネスミッションが技術情報推進システム – WINNER プログラムによってフィリピン企業に紹介された際に交渉された。
フィリピンのストーンワークス・スペシャリスト・インターナショナルは、グラスファイバー製のマグロ漁船の製造とガーナ人への外洋漁業の訓練について、オランダとガーナとの協議を開始した。オランダ政府の支援を得て、アフリカへの技術移転で合意に達し、マグロ漁と加工で知られるフィリピン南部の地域、南コタバト州ジェネラル・サントス市にあるストーンワークスの造船所で、ガーナ人数名が船作りの工程を実際に体験した。
写真は、協定書の調印後、ガーナのグラディス・アスマ大臣（左から5人目）とストーンワークス・スペシャリスト・インターナショナルの最高経営責任者兼社長であるマリリン・オン氏（右から5人目）がガーナ、オランダ、フィリピンのビジネスマンと記念撮影をしている様子。
