イタリア、2015年5月 – 2015年2月11日にDEVNET InternationalとKIP International Schoolの間で締結されたパートナーシップ契約の一環として、DEVNET Internationalの日本代表であるDEVNET Tokyo Foundationが、2015年ミラノ万博のKIPパビリオンで展示パートナーシップを正式に締結しました。この展示では、地球に食料を供給し、エネルギー資源を効率的かつ意識的に使用するという万博のテーマについて、日本文化の観点からビジョンを紹介しました。
展示では、美学、持続可能な社会の原則、エネルギー、地球を養うための代替案などを取り上げ、以下の内容を紹介しています。
日本文化
・食べ物とお酒
・粘土細工による茶道
・花や盆栽のアレンジ
・版画と古典 – 現代浮世絵に見る源氏物語
未来社会のための日本製技術
・疾病予防食品(医学理論と補助食品)
・米ぬかの高栄養食品への再利用
・地熱利用空調システム
・ラオス間作プロジェクト
・アジアにおけるエネルギー・水プラント建設~農業と産業の発展の効率化~
展示には、日本のグルメ料理の試食ショーや日本の古典芸術も組み込まれています。
写真:
KIP International のルチアーノ・カリノ会長と DEVNET 東京財団の明川文康会長がパビリオン展示のパートナーシップ契約に署名している様子。
DEVNET Internationalの理事会メンバーとKIPの代表者が、EXPO 2015でのDEVNET東京-KIPパビリオン協定の調印を祝う
http://kipschool.org/usr_files/news_pdf/AgreementKIP-DEVNET-Tokio.pdf